第8回ロボコン実施大綱

名　　称

主　　催

参加対象

実施期間

応募要項

エントリー票

ルール

• 「リモコン部門」（外部からのコントロールあり）、 「自走部門」（外部コントロールなし）の２部門を設ける。

• 引っかかりのない滑らかな平面上に、内径５０ｃｍの円を ビニールテープで作り、土俵とする。

• マシンと、「小錦」に見立てた２Ｌペットボトル （開封済みのものに水道水を入れ2kgとしたもの）を、 土俵中央からそれぞれ5cmずつ離して対面させ、 1分の制限時間内に「小錦」を倒すか、 土俵外に押し出すまでのタイムと技を競う。

• ロボットは（「リモコン部門」の場合はリモコン部も含めて）、
  1. 製作費3,000円以内
  2. スタート時のサイズが15cmの立方体内に納まる
  3. 重量1kg以内
  の各条件を満たすこと。

• 記録の報告の際、挑戦した回数と併せて「決まり手」も報告する。

VTR収録について

• 各賞の選考の際などに必要となるので、大会の公式記録として、 エントリーされたロボットは測定不能のマシンを含め、 ビデオに収録し、提出すること。

• エントリー番号順に競技を行いVTRに収録する。 再度挑戦を記録した場合には最高記録がどの部分に記録されているのかの メモを付ける。

• マシン毎にエントリー番号とロボット名をB4の紙に黒マジックで書いたものを 10秒間程度写してから、競技を行う。
  （テロップ10秒） -> （競技シーン） -> （テロップ10秒） -> （競技シーン）

• 各競技会場での模様を編集した記録VTRを作成しますので、 競技会場の雰囲気や出場者の表情なども伝わってくるような工夫をお願いします。

• 提出されたVTR画像の一部は、インターネット上の【ロボコン】ホームページに 転載される可能性があることを予めご了承下さい。

表　　彰

• 殊勲賞（ロボコン大賞）
  　タイム、課題をクリアするためのアイディア、マシンの工作技術などを総合して、 エントリーされたマシンの中から最も優れていると思われるもの。

• タイム順位による表彰
  　リモコン部門、自走部門それぞれにおいて、上位のタイムを記録したもの。

• 技能賞（アイディア賞）
  　課題をクリアするためのアイディアが独創的で優れていると思われるもの。

• 敢闘賞（ひらめき賞）
  　課題をクリアできなかったが、アイディアが独創的であったもの。

• 金星（完走賞）
  　タイムに関係なく、課題をクリアすることのできたマシン。

• 特別賞
  　エントリー者の年齢などを考慮して、設けられることがある。

その他

• 期限を過ぎた場合は公式記録として受け付けないので注意。

• 今後の大会への参考として、代理アップ者は各競技会終了後に エントリーマシンの紹介や競技までの経過報告などを、 本(臨時)会議室において、できる範囲で行う。