【理科の部屋】杯 ロボットコンテスト
第5回大会参加
ビデオ編集記
作 : 立花屋
今回のテーマ「背伸び」参加者たちにとって取り付きやすい内容であったようで、いろいろな工夫が凝らされたも のが登場してきました。 前回までのミニ4駆の改良版が主流であった大会に比べ、手作りのマシンが多く登場していたと思います。 また、成功率も高くなり、大会としての面白みも増してきたと思います。
今回のマシンの特徴を大きく分けると
マジックハンドタイプ
筒や箱を重ね合わせたタイプ
棒を動力で伸ばすタイプ
その他
気体の圧力の利用
バネの利用
タイヤの摩擦で板を押し上げる
ゴムの利用
などであると思います。
今回上位に進出したマシンのほとんどが、1のマジックハンドタイプであったことも特徴だと思います。 マジックハンドをはじめ、上位にランクさせたものたちの作品やアイデアは、完成するのにはかなりの時間と材料の加工技術が要求され、見事にやり遂げたものが勝利を得たといった状況ではないかと思います。
この大会も会を重ねるごとに、参加者たちのアイデアや工作の技術が進歩してきているようです。 参加者たちはこれまで同様、大会に楽しみながら参加している様子が各会場からの収録ビデオで分かりました。 この楽しさがビデオによって広がって行くことを期待し、この大会がもっと大きく発展していくことを期待しながら編集を行ってきました。
ボ−ドリーダー : 池田 勝利
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HTML作成 久米 宗男