第4回ロボコン実施大綱

名　　称　「第4回【理科の部屋】杯　ロボットコンテスト」
主　　催　Nifty-Serve FKYOIKUS【理科の部屋】会議室
参加対象　校種･年齢･性別･国籍など問いません。グループでの参加も可。
実施期間
- エントリー受付 : 1997年4月14日～4月20日
- 競技会開催期間 : 1997年4月21日～4月30日
- 記録&VTR受付期間 : 1997年4月30日～5月10日
- 暫定順位発表 : 1997年5月13日
- 最終審査発表 : 1997年6月2日
応募要項
　上記エントリー期間中に、FKYOIKUSに開設予定のロボコン臨時会議室に、会議室メンバーが、エントリー部門、参加者のグループ名(学校名または氏名 or ハンドル名)、学年(または年齢)などを明記(差し支えない範囲で)の上、アップ(含代理アップ)することをもって、受付とする。
　上記期間中に各団体ごとに競技会を開催し、その結果とロボットの概要を臨時会議室に報告。同時に競技会の模様をVTRに収録し、ＶＴＲ編集担当者まで郵送すること。（ロボコン大賞、アイディア賞などの選考に必要。郵送方法は別途この会議室上で連絡します。）
　各団体からの報告がまとまったところで、臨時会議室上で、大賞・特別賞などの選考を行い、結果を発表する。
　尚、この臨時会議室における発言および寄せられたＶＴＲ画像は、今後開設予定の【ロボコン】インターネット・ホームページにおいて公開される可能性のあることを、予めご了承下さい。
エントリー票
- エントリー区分 : リモコン部門　　　　←｢リモコン部門｣または｢自走部門｣
- ロボット名 : 「ガンツ先生」１号　　　　←ユニークな名前を付けて下さい。
- 製　　作　　者 : 池田勝利　　　　←グループの場合、氏名を連記
- 学　　　　　年 : 一般　　　　←校種+学年、社会人は｢一般｣と記入
- 作者コメント : ：今度こそ完走だ！<--短くても結構です。必ず付けて下さい
- 登録者ＩＤ：PFG03344　　　　←問い合わせ先になると思います。
  
  *発言のヘッダに【エントリー】とつける。
  *各項目の最後に、必ず改行コードを入れる。
  *製作者コメントは、企業秘密(^^;)の漏れない範囲で、2行以内。
  *一発言で複数エントリーする場合は、「--------」で区切りを入れる。
ルール
- 幅が７０ｃｍ以上ある水平な台上（床面も可）に１ｍ離れた平行線を引く。
- 牛乳パック４個を下図のように組み合わせて作ったバスケットゴール（地上高４２ｃｍ）の支柱部分を、ゴールラインのスタート側に合わせて固定する。
- スタートラインからピンポン玉１個をホールドした状態で走り出し、ゴールライン手前に設置したバスケットゴールの中にシュートした後、マシン全体がゴールラインを通過するまでに要するタイムを測定する。
- ロボットは、(1)製作費３０００円以内、(2)スタート時のサイズが１辺３０ｃｍの立方体内に納まる、(3)重量１ｋｇ以内、の各条件を満たすこと
- 記録の報告の際、完走するまでに要した回数も報告する。
- タイムは、ストップウォッチ（手動でよい）を用いて１０分の１秒まで計測する。
- ・「リモコン部門」（外部からのコントロールあり）、「自走部門」（外部コントロールなし）の２部門を設ける。
```
　　　　　　　　　　　　　　｜<--バックボード（スタート側にあるパックの

　　　　　　　　　　　　 ＿_｜　　　　　　　　 底を、立てて固定したもの）

　　　　　　　　　　　　｜　｜  ｜    ∧

　　　　　　　　　　　　｜　｜  ｜    ｜

　　　　　　　　　　　　｜　｜  ｜    ｜　　　

　　　　　　　　　　　　｜　｜  ｜    ｜

　　　　　　　　　　　 ／＼／＼／     ｜４２ｃｍ

　　　　　　　　　　　｜支｜　｜      ｜

　　　　　　　　　　　｜柱｜　｜      ｜

　　　　　　　　　　　｜部｜　｜      ｜

　　　ゴールライン－> ｜＿｜＿｜      ∨                     _<--ｽﾀｰﾄﾗｲﾝ

　　　                ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

                       <------------------------------------->

                                         １ｍ
```
VTR収録について
- アイディア賞などの選考の際に必要となるので、大会の公式記録として、エントリーされたロボットは完走していないものも含め、ビデオ（不可能なときは写真も可）に収録し、提出すること。
- エントリー番号順に競技を行いＶＴＲに収録する。再度挑戦を記録した場合には最高タイムがどの部分に記録されているのかのメモを付ける。
- マシン毎にエントリー番号とロボット名をＢ４の紙に黒マジックで書いたものを１０秒間程度写してから、競技を行う。
  （テロップ10秒）－＞（走行シーン）－＞（テロップ10秒）－＞（走行シーン）
- 各競技会場での模様を編集した記録ＶＴＲを作成しますので、競技会場の雰囲気や出場者の表情なども伝わってくるような工夫をお願いします。
- 提出されたＶＴＲ画像の一部はインターネット上の【ロボコン】ホームページに転載される可能性があることを予めご了承下さい。
表　　彰
　会議室に寄せられた記録、及びVTRに基づいて選考を行い、次の各賞について表彰を行う。
- ロボコン大賞
  　タイム、課題をクリアするためのアイディア、マシンの工作技術などを総合して、エントリーされたマシンの中から最も優れていると思われるもの。
- タイム順位による表彰
  　リモコン部門、自走部門それぞれにおいて、上位のタイムを記録したもの。
- アイディア賞
  　課題をクリアするためのアイディアが独創的で優れていると思われるもの。
- 完走賞
  　与えられた課題をクリアできた全てのマシン。
- 特別賞
  　エントリー者の年齢などを考慮して、設けられることがある。
その他
- 期限を過ぎた場合は公式タイムとして受け付けないので注意。
- 今後の大会への参考として、代理アップ者は各競技会終了後にエントリーマシンの紹介や競技までの経過報告などを、本(臨時)会議室において、できる範囲で行う。

　なお、当臨時会議室のスタッフは次のようになっております。

　　　さんちゃん (PFG03344) : ボードリーダー
　　　Muさん (HQI04502) : サブ・ボードリーダー
　　　立花屋さん (CXE06140) : VTR担当
　　　シジュウカラさん (HGF01061) : エントリー、インターネットHP担当

ボ－ドリーダー : 池田勝利

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HTML作成　久米宗男