自走部門
優勝 マシーン
- タイム 1.7秒
- 製作者 榎本 武揚 (高校2年)
- 製作前コメント
苦労した。
- 製作費 1,000円
- 製作日数 1日
- 重量 150g
- 製作後コメント
コンテスト当日、予想外にうまくいったので驚いた。
- 指導者コメント
紙製の斜面をミニ四駆が押していくタイプ。斜面が軽く、しかも丈夫にできていて回収もうまくいき、疾風のようにｺﾞｰﾙを駆け抜けた。
第2位 森田一号
- タイム 2.0秒
- 製作者 森田 敏一 (高校2年)
- 製作前コメント
作るのは楽だったけれどなかなか越えない。かなりぎりぎりに作ったのであまりいいものができなかった。
- 製作費 600円
- 製作日数 1日
- 重量 200g
- 製作後コメント
ぎりぎりに作ったので見た目が良くない。
- 指導者コメント
斜面を押して進むタイプ。回収までうまくできた。
第3位 悲劇の貴公子 テンポイント
- タイム 2.2秒
- 製作者 山岸 宣和、吉田 貴博 (高校3年)
- 製作前コメント
アイデアが沸いてきたさあ作ってみるぞ。
- 製作費 1,580円
- 製作日数 3日
- 重量 100g
- 製作後コメント
ミニ四駆の車体に、キャタピラを取り付けて前方にはあまったプラモデルランナーなどで作った5cmほどの弓なりの反り板(障害物を乗り越えるための秘密兵器です)、そしてお尻には転倒防止の割り箸を一本(長さは経験から決める)を取り付けたもの、見掛けはまるで短足の馬みたいです。今回の決めてはスピードで障害物を乗り越えることです。乗り越えたらとにかくまっすぐ走ってくれることを期待して作りました。
- 指導者コメント
今回の参加者中一番安定した走りを見せてくれました。前回完走できなかったグループの執念ですね。また、アイデアもなかなかよかったと思います。とにかく彼らは競技前3日間、毎日模型屋にかよいつづけてアイデアを形にしていったようです。
リモコン部門
優勝 キング
- タイム 11.1秒
- 製作者 森 健晴 (中学1年)
- 製作前コメント
もっとパワーがほしい！キングとはいったい誰のことでしょう？
- 製作費 2,900円
- 製作日数 2日
- 重量 200g
- 製作後コメント
工作用紙で作った坂をミニ四駆が押して行く。バックして坂をはずし、坂を登り牛乳パックを乗り越えたら、糸で坂を引っ張ってくる。
- 指導者コメント
29日夜にビデオ撮影を行いました。家でやると時間制限がないので子どもが納得するまでやってしまう。これってかなり有利だと思う。キングとは、先月我が家の一員になった子猫ちゃんの名前なのでした。この子を出場させようという話もあった。
第2位 秀(ひで)
- タイム 11.5秒
- 製作者 山本 正和 (高校2年)
- 製作前コメント
スピードが無いのでギア比を変えるのに一苦労した。久しぶりにオームの法則を復習させられた。(モータが2個有るので…)
- 製作費 2,000円
- 製作日数 0.5日
- 重量 500g
- 製作後コメント
キャタピラの調子が悪くなってもアームさえ動けば前進する。
- 指導者コメント
これもなかなかのアイデア。キャタピラを持つ本体の両サイドに木製の回転アームが付いている。水泳のバタフライの腕のようにアームを回転させて障害を乗り越えた。
第3位 鉄人3号
- タイム 20.5秒
- 製作者 陣川 祐介 (高校2年)
- 製作前コメント
…
- 製作費 2,700円
- 製作日数 3日
- 重量 250g
- 製作後コメント
コントロールを失敗すると越えられないことがあるのでロボットとしての性能はあまりよくなかったと思う。
- 指導者コメント
車の後ろに中心を外した回転軸を持つ円盤が取り付けられている。車が牛乳パックに乗り上げたところでこの円盤を回転させ、車を押し上げて乗り越えるというユニークなマシン。
アイデア大賞 秀(ひで)
- 製作者 山本 正和 (高校2年)
アイデア大賞 球士
- 製作者 竹岡 啓介 (高校2年)
- 製作前コメント
がんばって作りました。
- 製作費 2,500円
- 製作日数 5日
- 重量 250g
- 製作後コメント
完走できて良かった。
- 指導者コメント
大きな前輪にある直角の切れ込みがミソ。パックにたどり着いて押しながら空回りしているうちに車輪の切れ込みがパックの角を捕らえて、よっこらしょと乗り上げていく。みごとなアイデアと工作技術！タイムはありふれたものであったが、乗り越えるメカニズムについては我が校の今回の最優秀アイデア賞に値する。
アイデア賞 鎮遠
- 製作者 小坪 慎也 (高校3年)
- 製作前コメント
前回と同じようにほとんど紙と割り箸で作りました。これは、僕のポリシーです。そして、同時に弱点です。今回も、これからも。
- 製作費 1,000円
- 製作日数 14日
- 重量 382g
- 製作後コメント
録画ミスで、幻のタイムとなってしまった3秒台のことが、とてつもなく無念。うー。
- 指導者コメント
開閉式のスロープは、よく考えられており、完成度も高い。非公式記録(ビデオ停止時3.7秒)を超える記録が出せなかったのが残念。
特別賞 近江戸一平
- タイム 1.0秒
- 製作者 乾 丈夫 (高校3年)
- 製作前コメント
…
- 製作費 30円
- 製作日数 14日
- 重量 15g
- 製作後コメント
完成した後、前に進むようにするのに時間がかかった。
- 指導者コメント
厚紙と輪ゴムで作ったウソのようなシンプルマシン。(マシンと呼べるかな?) ぴょんとジャンプしてひとっ飛びでゴールラインを通過。
特別賞 トコナミひさしぶりー
- タイム 1.0秒
- 製作者 中井 庸二 (高校2年)
- 製作前コメント
苦労した。
- 製作費 0円(廃物利用)
- 製作日数 1日
- 重量 63g
- 製作後コメント
なんだか緊張した。
- 指導者コメント
針金フレームとゴムとおもりによってつくられた飛行体。斜め前方に飛ぶようにするためパチンコ型の本体の形状に工夫した後が見られる。
